排卵検査薬だけで女の子の産み分けは出来るの?
産み分けに必要な排卵検査薬
産み分けに必要なものといえば
・排卵検査薬
・産み分けゼリー
・リンカル(男の子の場合)
などがあげられます。
排卵日の特定は産み分けをする時に重要になってくるからです。
1番手軽に出来る方法に排卵日検査薬があります。
排卵検査薬は尿に含まれる黄体形成ホルモンに反応して排卵日を予測することが出来ます。
このように排卵日前に上昇していきます。
↓当時使っていた排卵検査薬です
数時間おきに調べていました。
汚い字ですいません…(-_-;)
8日の昼が濃くなっていますが、4日からすでに薄い反応があります。
産み分けに排卵日が大事な理由は?
X染色体 女の子の場合 |
Y染色体 男の子の場合 |
|
pH | 酸性に強い アルカリに弱い |
アルカリ性に強い 酸性に弱い |
動き | 遅い | 速い |
寿命 | 長い 2~3日 |
短い 24時間 |
性別を決めるY精子とX精子は上のような違いがあります。
女の子の性別が決まるX精子はY精子より寿命が長いので、排卵日2日前にトライすることで排卵日までに残っているのがY精子(男)よりX精子の方が可能性が高くなるということです。
女の子産み分けの場合は排卵日2~3日前
男の子産み分けの場合は1日前か当日
というのを聞いたことがあるかと思いますが、こういう理由があるからなんですね。
排卵日を調べる方法は排卵検査薬だけじゃない
排卵日を調べる方法は他にもあります。
排卵日を調べる方法 |
・基礎体温で予測 毎日基礎体温をはかり 3ヶ月位のデータで排卵日を予測 |
・おりものチェック のびおりチェックとも 手でおりものの状態を確認 生理後は少ないが、排卵期に向けて だんだん多くなり排卵が近いと 10センチくらい伸びる。 |
・子宮口チェック ・福さん式 膣に自分で手を入れて 自分で内診する方法。 排卵日近くになると 子宮口は柔らかく開いている。 また位置も下がっている。 ※手を綺麗にしてから行う。 |
・排卵痛 排卵前になると下腹部痛などがおこる。 |
・病院で卵胞チェック 病院に行き膣内をエコーで調べる。 卵胞の状態を見て排卵日予測する方法。 |
などがあります。
私も産み分けトライしている時は、子宮口チェックやのびおりチェックなどやってみましたが、よくわからずでした。
何か月かやっていくとコツがつかめるのかもしれませんが、やっぱり目に見えて手軽に使えると言う事で私は排卵検査薬を使いました。
のびおりや子宮口チェックは慣れないと難しいのかな、という印象でしたが中にはコツをつかんで実践している人もいます。
でもそれだけで排卵日2日前を特定するには体調の変化もあるため難しいみたいですね。
排卵痛はある人とない人がいます。
ママ友にそういう話をしたら
「自分以外で排卵痛の人に初めて会った」
と言っていたのでもしかしたら少ないのかも。
私の場合痛みは数日つづくので排卵2日前と特定するのは難しいと思います。
上の中で費用が掛かってしまいますが、やはり病院の検査が確実です。
排卵検査薬だけではむずかしい?排卵検査薬の注意点!
排卵検査薬だけでは難しいと思います。
やっぱり地道に毎日基礎体温をはかってからデータをもとに排卵検査薬を使った方がいいです。
間違っても何のデータもなしにトライするのはやめましょう!
排卵検査薬の反応は個人差がある
私は1周期目でトライしてしまいましたが、初めての検査薬は4日前の反応だったのかな。
どうやら黄体ホルモンの上昇は個人差があって、1日前に反応する人や、ずっと反応が薄い人もいるみたいです。
排卵検査薬によっても反応が違うんですって。
最初はトライしないで様子を見る方が失敗を防ぐことになるんじゃないでしょうか。
反応が出にくい人は婦人科で調べてもらうといいですね。
まとめ
・排卵検査薬だけでは難しい
・毎日しっかり基礎体温をはかる
・補助的に他の検査もトライしてみる
排卵検査薬だけでは難しいので毎日基礎体温をはかってから使いましょう。
産み分けはデータなしでいきなり始めるのはおススメしません。
早く子供が欲しいという気持ちを抑えて、最初の数か月はデータをとる事と
夫婦で妊娠しやすい身体づくりを目指した方が良い結果につながると思います。
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